「ホルムアルデヒド」は、化学式:HCHO、沸点−21度の無色でツンとくる刺激臭のある気体です。これを水に37%溶かし込んだものがホルマリンと呼ばれる水溶液で、フェノール樹脂・メラミン樹脂・ユリア樹脂などの樹脂、接着剤、塗料の原料やホルマリン標本のように防腐・保存剤として使われます。
製法は簡単です。メタノール(メチルアルコール)を空気中の酸素で酸化させて作ります。
ホルムアルデヒドはそのままでは気体なので、反応装置の中で水に吸収させホルマリンとして回収します。
 ホルムアルデヒドは明らかに高濃度では人体にいろいろな急性の障害を引き起こしますが、低濃度でも人によってはシックハウス症候群のような障害を起こすことがあります。ホルムアルデヒドについて厚生労働省が示した室内濃度指針値(平成14年1月現在)は0.08ppm(ピーピーエム体積比1ppmは0.0001%)重量で表すと100μg/G(マイクロクラムバーリューべ)0.1mg/G(ミリグラムバーリューベ)となります。(1Gの空気のなかに0.1mgのホルムアルデヒドが存在することを意味します。
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