ある時は新聞配達に、そしてある時はそば屋の出前に。 丸いウィンカーをチカチカ光らせ、唸りを上げながらパワフルに駆けてゆく。 スーパーカブの虜になった者たちは皆、いつしか北海道の大地を 駆けめぐることを夢見る。これはそんな夢を抱いた一人の旅人の記録である。
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